診察・検査の流れ
初診の方へ
初診の方は保険証・各種医療証・受給者証をお持ち下さい。
マイナンバーカードを取得している方は、あわせてマイナンバーカードもご持参ください。
また、お薬手帳や検査記録をお持ちいただければ診療の参考にさせて頂きます。
他院からの紹介状をお持ちの方は必ずご提示ください。
お帰りの際に診察券を新しく発行しお渡しいたしますので次回よりお持ちください。
初診の方でもご予約が可能です。
予約された方は問診票を事前にご記入の上お持ちいただくか、問診票フォームをご利用頂くと当日の受付・診察までがスムーズです。( 来院時にご記入でも構いません。)
※横浜市特定健診、雇用時健診、健康診断、発熱での診療などは、お電話でのお申し込みが必要となります。
また、当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を活用して診療をできる体制を実施しています。
・マイナ保険証利用を促進するなど医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります。(※今後導入予定です)
再診の方へ
当月初めてご来院の方、保険証が変わった方はご申告ください。保険証を確認させて頂きます。
ウェブ予約が可能ですのでご利用ください。(横浜市特定健診、雇用時健診、健康診断を除く)
内視鏡検査をご希望の方へ
内視鏡検査(上部・下部)をご希望の方は、まず医師による診察を受けて頂きます。
受診した際に検査方法や日程をご相談の上決定させて頂きます。
まずは診察のご予約をお取りください。
横浜市特定健診
目的
内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病を早期にみつける
対象者
「横浜市国民健康保険」に加入しており、実施年度内に40歳以上74歳の誕生日を迎える人
持ち物
国民健康保険証
横浜市から送られる受診券、問診票
基本検査
問診診察
生活習慣病の治療状況や生活習慣を知る問診
身体診察
服薬及び喫煙歴、食事、運動、睡眠等生活習慣 自覚症状や他覚症状を診る
身体測定
身長、体重、腹囲、BMI
高血圧検査
血圧測定
脂質異常検査
中性脂肪、HDL-cho、LDL-cho
糖尿病検査
空腹時血糖、ヘモグロビンA1c、尿糖
腎臓機能検査
尿蛋白、※尿潜血、※クレアチニン、※尿酸
その他医師の判断により必要とされた場合受ける検査
貧血検査
赤血球、血色素量、ヘマトクリット
心臓の機能検査
心電図
※印の検査は、国が定めた特定健康診査の基本的な項目以外の検査で、横浜市国民健康保険において、糖尿病及び腎不全にかかる医療費の伸びが顕著なことから、疾病の進行状態の把握や、食生活習慣と深い関わりのある痛風関節炎等を早期に発見し、重症化防止に役立てるため、追加項目として実施するものです。
費用
自己負担は無料です。
※横浜市特定健診などの各種健診はインターネットでのお申し込みはできません。必ずお電話(TEL:045-336-0066)にてお申し込みください。
横浜市がん検診
概要
死亡原因の第1位であるがんの早期発見と適切な治療方針を提示いたします。
対象
職場の健診など他に受診機会がなく、下記の年齢要件を満たす方(横浜市民に限ります)
内容
大腸がん検診、前立腺がん検診
費用
費用負担がございます。下図をご参照下さい
※費用免除となる方
・令和3年4月1日時点で70歳以上の人(昭和26年4月1日以前にお生まれの方) →年齢確認できるもの(健康保険証など)を検診時にご提示ください。
・後期高齢者医療制度が適用される人 →「後期高齢者医療被保険者証」を検診時にご提示ください。
・生活保護世帯の人 →「休日・夜間等診療依頼証」を検診時にご提示ください。
・中国残留邦人等支援給付制度が適用される人 →「本人確認証」を検診時にご提示ください。
・令和元年度市民税県民税が非課税世帯または均等割のみ課税世帯の人(世帯員全員の平成30年中の収入に基づきます。) →検診前に手続きが必要です。お住まいの区の区役所福祉保健課健康づくり係にお問い合わせください。
※令和2年度大腸がん検診は自己負担額無料のため、減免確認書の申請は必要ありません。
検診の種類 | 受診回数 | 対象者 | 費用(円) | 検査項目 |
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大腸がん | 1年度に1回 | 40歳以上(男女) | 無料 | 問診、便潜血検査 |
前立腺がん | 1年度に1回 | 50歳以上(男性) | お問合せ下さい | 問診、血液検査 |